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バカ塗りこと津軽塗の魅力

青森県を代表する工芸品、津軽塗。 重箱や箸、茶筒などの昔ながらの漆器をはじめ、タンブラーやスマートフォンケースのような現代的な品までそのユニークな技法が活用され、幅広い年代に人気の工芸品です。 津軽塗は国の伝統的工芸品と…
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日本の長寿祝い – 伝統的な歳祝いの習わし –

「還暦のお祝いに、赤いちゃんちゃんこを着て……」 有名人や芸能人の還暦の際、こうしたニュースを見たことがあるかもしれません。 どうして還暦になると赤いものを身に付けるのか、不思議に思ったことはありませんか? これは、「歳…
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毎日を充実させる質のよい睡眠のススメ

睡眠は、人間にとって欠かせない習慣。 けれど、時には睡眠のリズムがくずれてしまうことも。 夜中に何度も起きてしまって、深く眠れなければ、朝にスッキリ起きられないことだってあります。 眠い体をひきずって仕事へ向かっても、あ…
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心地よい石見焼のある暮らし

やきものは、太古の昔から食器や水を汲む容器として使われ、人々の生活の中で発展してきました。 時代を経るごとに、釉薬が生まれてより耐水性を高め、高温焼成の技術が生まれればより強度の高い陶磁器を作れるようになりました。 日本…
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「第33回日本映画批評家大賞」発表 「バカ塗りの娘」木野花さん、小林薫さんらが受賞

「第33回日本映画批評家大賞」の各タイトルと受賞者が決定し4月10日に発表され、「バカ塗りの娘」にご出演の木野花さん、小林薫さんが、それぞれ受賞されました。 今回は、受賞者情報を5月に開催される授賞式の情報とともに、この…
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手に入れる小さな自然、植物と暮らす心地よさ

仕事帰りの道すがら街角に灯るやわらかい灯りにさそわれてふと目をやると、まるで長い一日の疲れを忘れさせてくれるかのように、可憐な花々が店先から微笑みかけているような気がします。 特別な日ではないけれど、ふとした瞬間に気に入…
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心地よい行田足袋のある暮らし

「足袋といえば行田」とは、着物をたしなむ人に通じるフレーズのひとつ。 日本一の足袋と呼ばれる行田足袋は、令和元年(2019年)に伝統的工芸品に指定された、歴史ある埼玉県の工芸品です。 洋装に靴下が普段着となった現在でも、…
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心地よい大谷焼のある暮らし

四国の東部に位置する徳島県。 海、山、川に囲まれた自然と、阿波おどりや遍路の霊場などの精神性を併せ持つこの土地で、およそ250年続く陶芸があることをご存知でしょうか。 大谷焼と呼ばれる徳島県の伝統ある陶芸は、その土地の赤…
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神社参拝を楽しむ – 運気を整える開運の秘訣 –

皆さんは、どんな時に神社へお参りをしますか? たとえば初詣、お祭り、大晦日などの、暦・季節の境目。 もしくは、合格祈願や健康祈願、安産祈願などの、人生の節目。 神社へお参りをしておみくじを引いたり、お守りを買ったりすると…
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心を込めて書く、一文から生まれる心地よさ

みなさんは、最近、手書きで文章を書いていますか? 仕事でのパソコン利用やおうちでのスマートフォン利用が増えるにつれて、手書きの機会は少なくなっているかもしれません。 パソコンやスマートフォンでは、いつでもどこでも気軽にメ…
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心地よい三川内焼のある暮らし

九州地方では、16世紀末から磁器作りが始まり、有田焼をはじめとした高品質な白磁が生み出されてきました。 長崎の三川内焼も、この400年前から続く陶芸の歴史に連なる、日本を代表する白磁の産地のひとつです。 三川内焼(みかわ…
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心地よい山形鋳物のある暮らし

日本では、鋳造技術が伝わった弥生時代前期末(紀元前400年-紀元前300年)から、農具や武器、仏具などの鋳物が作られはじめました。 この技術は今も受け継がれており、主要な鋳物に、富山県の高岡銅器や岩手県の南部鉄器がありま…