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芸術を支える「パトロン」について

「芸術」とは一体、何ものでしょうか。その答えは考え方によるところもありますが、大きな枠で捉えれば「人間がこれまで歩んできた歴史を体現したもの」と表すことができるかもしれません。 中でも美術や工芸には、その国や個人、時代が…
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工芸の楽しみ方 その2

工芸は、「美術」の作品と同じように飾って鑑賞もできるうえ、実際に使用するという楽しみ方もできます。 また、工芸は、職人や作家など、作り手が積み上げてきた「様式美」という、ひとつひとつの丁寧な手順が生み出す美しさを持ちます…
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季節とうつわ -処暑(しょしょ)-

立秋が過ぎ、8月23日ごろからは「処暑(しょしょ)」の期間となります。処暑とは、夏の暑さがピークを過ぎ、気温が下がり始める頃のこと。 現在の二十四節気・七十二候は明治期のものなので、令和の現代からみると季節感にズレを感じ…
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陶芸窯を知る

陶器や磁器のような陶芸作品は、600~1300度の熱で焼成(しょうせい)して作られます。それゆえに、日本では陶磁器のことを「焼きもの」と呼ぶことも。 人類はおおよそ3万年以上前から「粘土を焼くと硬くなり水に溶けなくなる」…
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季節とうつわ -立秋(りっしゅう)-

8月に入り、二十四節気は第十三期の「立秋」へと移りました。第一期が「立春」ですから、立秋はちょうど一年の折り返し地点ともいえるでしょう。 暦の上では「秋の始まり」とはいえ、8月といえば夏真っ盛りですよね。秋なんて、とても…