神社参拝を楽しむ – 運気を整える開運の秘訣 –

皆さんは、どんな時に神社へお参りをしますか?

たとえば初詣、お祭り、大晦日などの、暦・季節の境目。

もしくは、合格祈願や健康祈願、安産祈願などの、人生の節目。

神社へお参りをしておみくじを引いたり、お守りを買ったりすると、なんだかスッキリとして、決意を新たにできる気分になります。

けれど、よく考えてみると、どうして日本には神社へお参りするという習慣があるのでしょう。

それは、古代からずっと、私たち日本人は「神さま」という存在とともに生きてきたからです。

普段は意識していなくても、なんとなく、心の奥に根づいているもの。

この記事では、基本的な神社のお参りの仕方についてまとめてみました。

神社にお参りする時は、日頃の感謝をこめて、落ち着いた気持ちで丁寧にお参りしたいですね。

お参りの仕方は神社によって違うこともありますが、大切にしたいのは、「心を清めて、真心をもってお参りする」ということ。

今回は、神社参拝を学び、より意味深いものにするためのヒントをまとめてみました。

0 Shares:
You May Also Like
鯉のぼり
続きを読む

端午の節句 – 日本の節句を楽しむ –

端午の節句、いわゆる「こどもの日」は、毎年5月5日の祝日です。男の子の成長を祝う日として知られ、男児のいる家では鯉のぼりをあげたり、兜飾りを飾ることでお祝いし、大人たちも菖蒲湯に浸かったり、柏餅やちまきを食べることもある…
続きを読む

八十八夜 – 日本の雑節を楽しむ –

夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか 茜襷に菅の笠 この「茶摘み」の歌のフレーズにある「八十八夜」とは、節分や彼岸と同じ日本の雑節の一つです。 2月4日ごろの立春から数えて88日目が…
続きを読む

「水」と共に暮らす日本の文化

すべてのいのちの源である、水。 人間の体は約60%が水分と言われており、私たちは日々、水の恩恵を受けて生きています。 洗うための水、飲むための水、料理するための水。私たちの暮らしに欠かせない水は、昔からさまざまなかたちで…
続きを読む

七夕の節句 – 日本の節句を楽しむ –

毎年7月7日の七夕は、五節句の中でもよく知られている行事のひとつ。 伝説のなかでは、織姫と彦星が一年に一度の再会を果たす日、そして私たちは笹飾りの短冊に願いごとを託すロマンチックな日です。 端午の節句のように、子供の成長…
続きを読む

節分 – 日本の雑節を楽しむ –

鬼は外、福は内、と、元気な子供の声が聞こえる時期ですね。 大人も「恵方巻きを食べる日」として毎年この日を迎えているのではないでしょうか。 豆を撒いて厄を払い、福を招く節分の風習は、日本のイベントとして今も親しまれています…
続きを読む

人日の節句 – 日本の節句を楽しむ –

古代中国から伝わりし風習である「五節句」のなかで、一年のはじめに行われるのが「人日(じんじつ)の節句」です。桃の節句や端午の節句とくらべてあまり馴染みのないもののように思われがちですが、「七草粥を食べる日」といえばきっと…