土用 – 日本の雑節を楽しむ –

113d502bda66f9b256335c2d1b16a080 画像

「土用の丑の日」にうなぎを食べるという風習があることは、みなさんもご存知のことですよね。

毎年7月末ごろの土用の丑の日に、夏の暑さにやられて体力が衰えてしまわないよう、栄養価の高いうなぎを食べることで、夏バテを防止するという風習です。

しかし、土用とは、実は年に4回ある雑節であり、さらに「土旺用事(どおうようじ)」の略語であることも、あまり知られていないのではないでしょうか。

土用は、古代中国の自然哲学である陰陽五行説と深い関わりがあり、五行の「土」の気の高まる、四季の境目の期間とされています。

今回は、土用の起源や風習、土用の期間の心地よい過ごしかたについて、ご紹介します。

0 Shares:
You May Also Like
cf0ce5aae6027643dcfe662807972159 画像
続きを読む

彼岸 – 日本の雑節を楽しむ –

お彼岸とは、年に2回、春と秋に訪れる期間であり、先祖のお墓参りや仏壇の手入れをしたり、おはぎ、ぼたもちを食べる日としても知られています。 彼岸は「川の向こう岸」を意味する語でもあり、三途の川を挟んだ川岸、つまりは「あの世…
1af00d1e23ae1975944f7b87350f4b0e 画像
続きを読む

重陽の節句 – 日本の節句を楽しむ –

奈良時代に伝わり宮中行事として始まった、季節の行事である五節句。一年に5回あるなかで、最後の節句となるのが9月9日の重陽の節句(ちょうようのせっく)です。 桃の節句で桃の花の鑑賞をする、また端午の節句で菖蒲湯の薬効を得る…