季節とうつわ – 清明(せいめい)-

4月の春の頃。満開になった桜が舞い散る中、新生活が春風とともに駆けていきます。

二十四節気のひとつである「清明」は、そんな爽やかな空気を運ぶ季節。清々しく明るい、そんな言葉のとおりの空気を肺いっぱいに吸い込めば、春の喜びで胸が満たされそうです。

学生たちにとっては、春休み明けのこの時期は、新しい学年、クラスに心踊らせていることでしょう。

またこの季節には、人々だけではなく、動物や自然界も活発に動き出す頃。朝に聞こえる鳥の声や、空模様ひとつにさえも、生き生きとした気配が感じられます。

今回は、この「清明」の中で5日ごとに移り変わる七十二候と共に、工芸と心地よい暮らしを探してみました。

0 Shares:
You May Also Like
0d75364b26d5f6bdb4990896f995f33b 画像
続きを読む

季節とうつわ – 芒種(ぼうしゅ)-

6月5日頃から、二十四節気は「芒種」へと移ります。沖縄では一つ前の小満と芒種を合わせて、梅雨の期間を表す「小満芒種(スーマンボウスー)」と呼ぶそう。 本州でも、芒種の頃には梅雨シーズンの訪れを感じられるでしょう。じめじめ…
f898fe1fee35a59eb5de06067285758f 画像
続きを読む

季節とうつわ -冬至(とうじ)-

半月ごとに変わる「二十四節気」、5日ごとに変わる「七十二候」という、日本の細やかで美しい季節も、年末に向かう頃です。 今回の二十四節気は「冬至」という、誰もがご存知の期間。冬至は二十四節気の第22番目であり、また北半球に…