日本の伝統文様(矢絣、七宝、鱗)- 和柄の意味 –

日本の染物や織物、また蒔絵などに現れる美しい伝統文様。

前回は、市松、麻の葉、亀甲の文様を紹介し、ひとつひとつの意味をご紹介しました。

今回はいっそう幾何学的な三つの文様(矢絣、七宝、鱗)について、それぞれに込められた意味についてご紹介します。

0 Shares:
You May Also Like
292bc7ab0bbebdc7880a82b8f7780164 画像
続きを読む

沖縄を感じる琉球ガラスの魅力

琉球の透き通った海や太陽を思わせる、鮮やかな琉球ガラス。独特の気泡の輝きの涼やかな美しさで人気を博し、沖縄旅行のお土産として定番となっています。 琉球ガラスは、カラフルなものも多く、昔ながらの「気泡ガラス」や「泡ガラス」…
8473b232616d1720295fecab3b6965d3 画像
続きを読む

“木地の山中” 山中漆器のある暮らし

九谷焼、金箔など日本のさまざまな伝統工芸品の生まれ故郷である石川県は、世界に誇る和製漆器の代表的産地の一つでもあります。石川県には三つの漆器産地があります。 塗りに秀でた輪島塗、蒔絵に秀でた金沢漆器、そして「木地作り」に…