ontowa 日本の伝統文様(矢絣、七宝、鱗) こここからはじめる工芸 日本の伝統文様(矢絣、七宝、鱗) 08/31/2022 0 Shares 0 0 0 0 0 日本の染物や織物、また蒔絵などに現れる美しい伝統文様。 前回は、市松、麻の葉、亀甲の文様を紹介し、ひとつひとつの意味をご紹介しました。 今回はいっそう幾何学的な三つの文様(矢絣、七宝、鱗)について、それぞれに込められた意味についてご紹介します。 コンテンツの内容矢絣文様七宝文様鱗文様祈りと願いを込めた文様で 0 Shares: Share 0 Tweet 0 Pin it 0 Share 0 Share 0
続きを読む こここからはじめる工芸 津軽塗テーマの映画「バカ塗りの娘」特別番組Youtube 配信スタート!青森出身著名人のコメントも解禁08/26/2023 こんにちは、工芸と心地よい暮らしを探すメディアontowaです。 映画「バカ塗りの娘」は、当メディアの注目作品「心地よかったと思える映画」として紹介させていただいています。 これまでの記事は👉 映画バカ塗…
続きを読む こここからはじめる工芸 和太鼓の響き06/30/2022 人類史の中でも、太鼓は最も古い楽器といわれています。ナイジェリアのヨルバ地方では言語として太鼓の音が使われていたり、シベリアではシャーマンの太鼓は魂の乗り物であるとされ、病気の治療のために用いられていたなど、世界中の文化…
続きを読む こここからはじめる工芸 勾玉にこめられた祈り12/31/2022 「勾玉(まがたま)」と聞いて、イメージするのはどんなものでしょうか? 「く」の字をまるくしたような形、紐を通すための穴、つるっとした表面。加えて、それを身につけているのは……縄文人や弥生人の服装をした人物。 歴史の教科書…
続きを読む こここからはじめる工芸 日本の心 包む文化・結ぶ文化10/27/2021 外国の方からみると、日本の文化は少し風変わりだなと思われる点もあるようです。 たとえば、世界的に活躍する米国アーティストのマシュー・バーニーによる映像作品『拘束のドローイング9』では、日本独特の丁寧なラッピング、「包む」…
続きを読む こここからはじめる工芸 心地よい久米島紬のある暮らし06/02/2024 沖縄の久米島は「紬の島」とも呼ばれます1。 久米島は本島から西方へおよそ100キロの位置に浮かぶ島であり、旧琉球王朝の頃から紬が作られていたといわれています。 中国大陸や東南アジアの貿易の中継地であった琉球諸島には、さま…
続きを読む こここからはじめる工芸 柔らかく、しなやかな牛首紬の魅力09/30/2023 「牛首紬(うしくびつむぎ)」とは、石川県の南部に位置する白山市で作られている、伝統ある紬です。 牛首紬は特別な蚕の繭を使い、製糸の段階から伝統的な製法で作られています。 紬生地は通常、紬糸と呼ばれる絹糸で織る先染めの織物…