神社参拝を楽しむ – 運気を整える開運の秘訣 –

皆さんは、どんな時に神社へお参りをしますか?

たとえば初詣、お祭り、大晦日などの、暦・季節の境目。

もしくは、合格祈願や健康祈願、安産祈願などの、人生の節目。

神社へお参りをしておみくじを引いたり、お守りを買ったりすると、なんだかスッキリとして、決意を新たにできる気分になります。

けれど、よく考えてみると、どうして日本には神社へお参りするという習慣があるのでしょう。

それは、古代からずっと、私たち日本人は「神さま」という存在とともに生きてきたからです。

普段は意識していなくても、なんとなく、心の奥に根づいているもの。

この記事では、基本的な神社のお参りの仕方についてまとめてみました。

神社にお参りする時は、日頃の感謝をこめて、落ち着いた気持ちで丁寧にお参りしたいですね。

お参りの仕方は神社によって違うこともありますが、大切にしたいのは、「心を清めて、真心をもってお参りする」ということ。

今回は、神社参拝を学び、より意味深いものにするためのヒントをまとめてみました。

0 Shares:
You May Also Like
続きを読む

二百十日・二百二十日 – 日本の雑節を楽しむ –

主に農業の時期の目安として伝わってきた日本の雑節のひとつ、「二百十日(にひゃくとおか)」は、立春から数えて二百十日経つ頃にあたります。およそ九月一日ごろであり、古来から日本列島に台風が来襲する頃として知られています。 稲…
続きを読む

お屠蘇 −日本伝統の邪気祓い −

日本には、伝統的な厄除けや邪気祓いの風習があります。古い習慣というと、まるで「スピリチュアルで現実味のないもの」に思われがちですが、実際のところ健康面や衛生的に意味のある風習も多いです。 たとえば、そのひとつに「正月にお…
続きを読む

日本伝統の正月飾り – 年神様の迎え方 –

12月といえば、現代っ子にとってはクリスマスがイベントの中心。しかし、本来の日本の伝統的な12月の風習や行事といえば、「煤払い(大掃除)」や冬至、そして年越しです。 13日の煤払いが終われば、門松やしめ飾りなどの正月飾り…
続きを読む

重陽の節句 – 日本の節句を楽しむ –

奈良時代に伝わり宮中行事として始まった、季節の行事である五節句。一年に5回あるなかで、最後の節句となるのが9月9日の重陽の節句(ちょうようのせっく)です。 桃の節句で桃の花の鑑賞をする、また端午の節句で菖蒲湯の薬効を得る…
続きを読む

七夕の節句 – 日本の節句を楽しむ –

毎年7月7日の七夕は、五節句の中でもよく知られている行事のひとつ。 伝説のなかでは、織姫と彦星が一年に一度の再会を果たす日、そして私たちは笹飾りの短冊に願いごとを託すロマンチックな日です。 端午の節句のように、子供の成長…