ううつわを学ぶ 続きを読む 陶磁器のお手入れ方法アレコレ12/31/2023 作家ものやハンドメイドの陶磁器も、日々の暮らしの中で使っていると、茶渋がついてくるなどの汚れが付着することがあります。 マメなお手入れをすることで、永く使い続けることができます。 作家ものやハンドメイドの陶磁器について、…
ううつわを学ぶ 続きを読む 心地よい砥部焼のある暮らし12/31/2023 せともの、石ものなどとも呼ばれる磁器のうつわは、日本では主に西日本において、17世紀江戸時代初期ごろ発展しました。 起源は16世紀安土桃山時代に朝鮮の陶工たちによる登り窯の開窯、高温焼成技術および磁器の精製法の伝来に基づ…
整整える食レシピ 続きを読む 香り高く、心満たす一杯で 「ほうじ茶香る 優しい年越しそば」12/01/2023 一年を締めくくるレシピとして、今回は「年越しそば」を紹介します。 そばつゆにほうじ茶を使い、香ばしく、気持ちがほっとするような味わいに仕上げました。 かき揚げには、香ばしいつゆとの相性が良い、しいたけと三つ葉を使用し、そ…
暮暮らしを愉しむ 続きを読む 醗酵食を味わう豊かな食生活のススメ12/01/2023 皆さんは、醗酵(はっこう)食と聞いて何を思い浮かべますか? 例えば、納豆やお味噌。 醤油、お酢、麹などなど……。 海外にもヨーグルトやチーズ、キムチなど、さまざまな醗酵食がありますが、やはり馴染みがあるのは日本の醗酵食。…
ううつわを学ぶ 続きを読む 心地よいスリップウェアのある暮らし12/01/2023 20世紀、明治~大正時代以降に発展した日本の現代陶芸は、伝統工芸品とはまた違った魅力があります。 なかでも、イギリスから渡来した技法であるスリップウェアは、日本の陶芸家や窯元でも一握りしか作っていない、貴重なもの。 スリ…
こここからはじめる工芸 続きを読む 絣の魅力 – 糸が紡ぐ繊細な美の世界 –12/01/2023 着物には「格」があるといわれており、生地に使われる素材や技術が高尚であるほどフォーマルな場で着られます。 しかし、お茶会や会食などに常日頃から出席する訳でもない限り、格の高い着物を着る機会はそう多くないはずです。 むしろ…
こここからはじめる工芸 続きを読む 心地よい美濃和紙のある暮らし12/01/2023 ノートやコピー用紙など、西洋由来の洋紙を一般的な「紙」と呼ぶようになったのは19世紀の明治時代の頃からですが、元来、日本で使われていた紙は、洋紙とは作りが全く異なるもの。 木の繊維をすり潰したパルプから作った洋紙と違い、…