心地よい萩焼のある暮らし

9aaa0dc103a7a213c51a1069bf22898d 画像

とろりとした質感の乳白色の釉薬に、ほの赤いざっくりとした素地が特徴の萩焼。

山口県萩市に伝わる伝統的工芸品で、主に茶の湯の世界で高く評価されてきました。

高麗茶碗の伝統を受け継ぐ萩焼は、16世紀の戦国時代から続く茶陶の定番です。

萩焼の土は焼き締まりが少なく、多孔質なため、茶碗は空気を含んだように軽やかに手のひらに馴染みます。

まるで人肌のような柔らかな風合いが魅力的。

また、使い込むほどに印象が変化することを「萩の七化け」ともいい、いっそう侘びた感性を増すとして親しまれています。

この日本の陶芸ならではの美感を持つ萩焼について、歴史や特徴をまじえて、その魅力を紐解いてみましょう。

0 Shares:
You May Also Like
448c4ce09757b520016ebdb8d32b4f88 画像
続きを読む

心地よい有田焼のある暮らし

透き通るような白さの美しい磁器。日本の磁器の代表といえば、磁器を意味する「せともの」という言葉の由来となった瀬戸焼や有田焼がまず挙げられるでしょう。 瀬戸焼は日本の家庭に普及した日用のうつわとしての歴史が長いですが、有田…
497ebb85c638cd64acb94ffcc31ed12e 画像
続きを読む

瀬戸焼 – 日本六古窯巡り –

日本六古窯のひとつである瀬戸焼は、愛知県瀬戸市で作られるやきもの。 磁器のことを同じく「せともの」と呼ぶように、瀬戸焼は日本において代表的かつ最も古い磁器の産地であり、六古窯の中でも唯一の施釉陶器の窯元です。 瀬戸層群と…