心地よい有田焼のある暮らし

448c4ce09757b520016ebdb8d32b4f88 画像

透き通るような白さの美しい磁器。日本の磁器の代表といえば、磁器を意味する「せともの」という言葉の由来となった瀬戸焼や有田焼がまず挙げられるでしょう。

瀬戸焼は日本の家庭に普及した日用のうつわとしての歴史が長いですが、有田焼はといえば、国外に輸出された「宝物」として世界的に知られています。有田焼はその素地の白さや精巧な造形、色鮮やかな絵付けを評価され「白い金」と呼ばれたように、大変価値あるものとして評価されてきました。

400年もの磁器生産の歴史を紡ぐ有田は、今でも日本の窯業のなかでも最も高い技術を誇る産地のひとつです。

今回は、この有田焼の歴史や製法など、そして現在も多くの人々が有田焼をはじめとするうつわを求めて訪れる、有田陶器市についてご紹介しつつ、心地よい暮らしを探してみました。

0 Shares:
You May Also Like
8a18c5bb07a32c0a23d6d35a78ec4b48 画像
続きを読む

沖縄陶芸「やちむん」の魅力

琉球方言で「焼きもの」を意味するやちむん。エメラルドブルーの美しい海に囲まれた環境で作られる陶芸って、なんとも魅力的です。 ぽってりとした厚みのある赤土のうつわは、おしゃれでナチュラル。暮らしに馴染む自然な風合いが愛され…
2dc80f53b548754391d959ab0a99e5f5 画像
続きを読む

越前焼 – 日本六古窯巡り –

日本六古窯の一つに数えられる越前焼。焼き締めのシンプルな陶器であり、鉄分を多く含んだ黒褐色の土肌が素朴で、絵付けなど華美な装飾のない、侘びた風情のある陶芸です。 越前の土は耐火度が高く頑丈に焼き上がるため、古くは大甕など…