季節とうつわ -寒露(かんろ)-

10月に入ると、二十四節気は第17番目である「寒露」の季節へ移ります。

寒露の期間は10月8日ごろから10月22日ごろまでという、10月をまるっとしめるもの。「10月といえば寒露」といえば、覚えやすいでしょう。

秋もこの頃には本番を迎えます。カラッとした秋晴れの空のもと、少し肌寒くなり、紅葉をはじめとする広葉樹も紅く染まり始め、夜になると月が眩いほど輝く季節。晴れた夜の満月の月明かりが眩しくて眠れない、という日もあるかもしれません。

また、この頃は秋が旬の野菜や果物の収穫量がピークを迎え、農家も繁忙期となります。食欲の秋本番、ということですね。

今回は、そんな寒露の季節にあう食事や花、そして工芸品とともに、美しい日本の秋を心地よく感じる瞬間を探してみました。

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