3月も末になると、関東以南の地方は桜も満開を迎え、まさに「春爛漫」というシーズンの到来です。
実際は、昼が少し長いそうですが、毎年3月21日ごろは、昼と夜の長さが同じになるといわれる「春分日」とされ、二十四節気の「春分」もこの日を境にして始まります。
「秋分」と対極にあたる季節です。
春分を過ぎると、だんだんと季節は長い夏に向けて動き出します。夏と冬に比べると、春秋は短く感じられるもの。
春も何かと多忙な時期ではありますが、美しい花々や動物の生き生きとした姿、またファッションや旬の食材など、春の季節にしかない楽しみを味わい尽くしたいところです。
この時期は新しい門出の季節でもありますね。
これを機に新たな気持ちで心地よい暮らしを探してみましょう。