季節とうつわ -霜降 (そうこう)-

二十四節気(にじゅうしせっき)によれば、10月後半からは「霜降(そうこう)」という季節。木の葉が色づきはじめ、大気中の水分が冷たい北風をうけ、霜となって土に降りる頃とされています。また「霜降」の季節のあいだにもさらに、七十二候(しちじゅうにこう)という3つの区分が。

七十二候の区分はまるで、漢詩のような趣があります。それによれば、気候や草花などの移り変わりはおよそ5日ごとという、私たちが見逃しがちな繊細な感性で季節を感じられるもの。衣食住も、七十二候のこまめな季節の変化に合わせてみると、より日常生活の中で素敵な時間を過ごせそうです。

それでは、今回は晩秋の季節「霜降」のなかのそれぞれの3つの区分に沿うような、おすすめのうつわと料理をご紹介しましょう。

0 Shares:
You May Also Like
1256a5700960b777895da727a39ad636 画像
続きを読む

季節とうつわ – 啓蟄(けいちつ)-

3月に入り、長かった冬がようやく去っていくころ。寒さに凍えて冷え切っていた土も、春の暖かな雨に解かされてやわらぎ、草木や花々がまた新しく芽吹いたり、つぼみをつけ始めました。 二十四節気の第三番目である「啓蟄(けいちつ)」…
d11ae359c43a8352df40a4081a39282d 画像
続きを読む

季節とうつわ -立秋(りっしゅう)-

8月に入り、二十四節気は第十三期の「立秋」へと移りました。第一期が「立春」ですから、立秋はちょうど一年の折り返し地点ともいえるでしょう。 暦の上では「秋の始まり」とはいえ、8月といえば夏真っ盛りですよね。秋なんて、とても…