人に優しい「和紙」のはなし

ノートにメモ、ちり紙からスケッチ用紙に、あらゆる場面で欠かすことができない紙。パソコンやスマホが一般化した現代でも、仕事や学校など、主に私たちの日常生活のなかの「記録の媒体」として、紙は使われ続けています。

なかでも、私たちが「和紙」と呼ぶ紙は、大事な手紙を描いたりなど、特別な用途に使う美しい高級紙ですよね。実は、私たちが普段目にする「和紙」の中には、日本古来の和紙とは異なるものもあるようです。

では「本来」の和紙とは、どのようなものなのでしょうか。

今回は、私たちの文化が誇る「和紙」の歴史や現状を学び、私たちの心地よい暮らしを探してみました。

0 Shares:
You May Also Like
4725f65c2d8002ae2e812462a98c30be 画像
続きを読む

自然が生み出す木目の美

自然の木を使った工芸品、「木工芸(もっこうげい)」の美しさといえば、なんといってもその木目(もくめ)の美しさではないでしょうか。 絹のような艶のあるもの、虎の毛皮のような模様など、年月をかけて育まれた年輪の模様には、つい…
cfd275b7fe5f77bc03b1dece905d4351 画像
続きを読む

「膠」のはなし – 守りたい伝統の素材 –

日本伝統の工芸や美術には、漆や木工、陶芸のほか、日本画や紙細工、金箔などがあり、繊細な素材を用いて、驚くほどに美しい表情を作り出します。 特に、岩絵具を使い紙に描く日本画や、紙と木を組み合わせる貼り箱のような、二つ以上の…