季節とうつわ -立秋(りっしゅう)-

8月に入り、二十四節気は第十三期の「立秋」へと移りました。第一期が「立春」ですから、立秋はちょうど一年の折り返し地点ともいえるでしょう。

暦の上では「秋の始まり」とはいえ、8月といえば夏真っ盛りですよね。秋なんて、とても遠い季節のように感じられます。

七十二候はこれまで、古代中国からやってきたものを日本の風土に合うよう変更されてきました。今の七十二候は明治七年のものなので、現代の季節とはやはりずれがあります。

ならば、七十二候の名前はそのままに、現代の気候や風土に見合うような過ごし方を考えてみましょう。立秋を心地よく過ごせるよう、今回もうつわを絡めて紹介していきます。

0 Shares:
You May Also Like
e4a712941a1b063c8ce04f23e274ec58 画像
続きを読む

季節とうつわ – 秋分(しゅうぶん)-

厳しい夏も終わりを迎え、9月も22日ごろになると、昼と夜の長さが同じとなる「秋分(しゅうぶん)」の頃を迎えます。 そして秋分とは、春分や冬至などと同じく、二十四節気の一つにも数えられる季節の区分でもあります。 爽やかに澄…
680e203c1f62c78f3deced6205da1e38 画像
続きを読む

季節とうつわ -大寒(だいかん)-

1月20日ごろより始まる「大寒(だいかん)」を最後に、二十四節気が一巡しました。2月4日の立春までの間のこの季節は、旧暦において一年の中で最も寒い季節とされています。 街ゆく人も暖かいセーターを着込み、モコモコと着膨れす…