4月も半ばを過ぎ、冬のコートをしまう頃、二十四節気の第6番目である「穀雨」が訪れます。
「穀雨」とは、穀物の成長を助ける雨のこと。その名の通り、この季節にはさまざまな作物や植物が芽吹き、春の柔らかな雨がその成長を促します。
玉ねぎやキャベツも、この頃には柔らかく、甘味のあるものが手に入りますね。他にも、穀雨の頃は色々な野菜が旬を迎える、サラダの美味しい季節です。
気候も心地よく、食べる物も美味しい、生きる喜びに満ちた「穀雨」。
季節とうつわ、今回もこのテーマで、私たちの心地よい暮らしを探してみました。