彼岸 – 日本の雑節を楽しむ –

cf0ce5aae6027643dcfe662807972159 画像

お彼岸とは、年に2回、春と秋に訪れる期間であり、先祖のお墓参りや仏壇の手入れをしたり、おはぎ、ぼたもちを食べる日としても知られています。

彼岸は「川の向こう岸」を意味する語でもあり、三途の川を挟んだ川岸、つまりは「あの世」のことでもあります。

春分と秋分を中日(真ん中の日)とした前後3日間を含めた計7日間がお彼岸の期間であり、それぞれ「春分の日」と「秋分の日」として国民の休日としても制定されています。

この時期は、離れた実家近くのお墓参りに行き、そのまま小旅行に出かける家庭もあるのではないでしょうか。あるいは、故人とのいろいろな思い出に浸る方もいるでしょう。

今回は、日本の雑節の一つである、お彼岸の過ごし方について、お話しします。

0 Shares:
You May Also Like
8bd1869495d8057dfde73a03e8e927c9 画像
続きを読む

おまじない「ふせぎ」

「ふせぎ」と聞いて、それが何かわかるでしょうか。おそらく、若い世代にはなかなか見当もつかないものだと思われます。 ふせぎとは、古来日本の村境に吊るされていた藁(わら)のオブジェのことです。「防ぎ」からきた言葉であり、村に…
84c3105de530113206704632dd9b76b6 1 画像
続きを読む

社日 – 日本の雑節を楽しむ –

日本には、季節の変わり目を把握するための節目の日として「雑節」という暦日が設けられています。 節分やお彼岸が雑節にあたりますが、「社日」のことはご存知でしょうか? 「しゃにち」と読むこの節は年に2回、春分と秋分に最も近い…