素素材と道具 工芸品に使われる木 その2 07/25/2021 0 Shares 0 0 0 0 0 前回の「工芸品に使われる木 その1」では、針葉樹を中心に、軽く柔らかい木材をご紹介しました。引き続き「工芸品に使われる木の種類」について、今回は硬く、そしてより細やかな工芸作品に向いている広葉樹を中心に見ていきましょう。 コンテンツの内容クルミクスノキケヤキサクラカシカエデ硬質で滑らかな広葉樹の木材 この続きをみるには 0 Shares: Share 0 Tweet 0 Pin it 0 Share 0 Share 0
続きを読む 素素材と道具 和紙と金箔 -日本の伝統を支える金沢箔-12/31/2022 金を叩いて伸ばし、1万分の1ミリの薄さまでに仕上げる金箔である金沢箔は、神社や仏閣、仏像など宗教美術の装飾や、蒔絵のような工芸品、そして日本画など、日本の芸術品においてなくてはならないもの。金は非常に錆びにくいため、永遠…
続きを読む 素素材と道具 陶芸窯を知る08/18/2021 陶器や磁器のような陶芸作品は、600~1300度の熱で焼成(しょうせい)して作られます。それゆえに、日本では陶磁器のことを「焼きもの」と呼ぶことも。 人類はおおよそ3万年以上前から「粘土を焼くと硬くなり水に溶けなくなる」…