宝石のような美しさ、釉薬の秘密

陶磁器など焼きものを特徴付ける、ガラスのような表面を作り出す釉薬(うわぐすり)。

時にはサラッとしたマットな質感であったり、金属のような見た目のものもあるなど、実にさまざまです。

釉薬は、材料をミリグラム単位で調合することで、まさに「薬」を調合するかのように作ります。そして、青や緑、赤やピンクなど、あらゆる色を作っているのは、鉄や銅などの金属の効果。

色々な鉱石や酸化金属を調合し、あらゆる釉薬の表現を生み出す陶芸家は、まるで錬金術師のようです。

今回は、釉薬の色について、その秘密に迫ります。

0 Shares:
You May Also Like
bcd7f7cdfe9acfe9596f094c4e514140 画像
続きを読む

備前焼 – 日本六古窯巡り –

瀬戸、常滑、信楽、丹波、越前と並ぶ日本六古窯のひとつ、備前焼。六古窯の中でも最も古く、平安時代後期の創始であるといわれ、古墳時代に作られていた須恵器(すえき)という土器の流れをくむ、無釉のやきものです。 岡山県備前市周辺…
8a18c5bb07a32c0a23d6d35a78ec4b48 画像
続きを読む

沖縄陶芸「やちむん」の魅力

琉球方言で「焼きもの」を意味するやちむん。エメラルドブルーの美しい海に囲まれた環境で作られる陶芸って、なんとも魅力的です。 ぽってりとした厚みのある赤土のうつわは、おしゃれでナチュラル。暮らしに馴染む自然な風合いが愛され…