結ぶ文化 組紐を楽しもう

着物を嗜む人には身近な存在である組紐。日本では古くから特徴的な「紐」の文化、そして「結ぶ」文化があり、何かと何かをつなぐ、ものをまとめる、運ぶなど、実用的な道具から美的な工芸品として発展してきました。

真田紐や撚紐など、紐にも種類がありますが、特に組紐は伸縮性のある織り方であるため、帯締めにすると締め付けの苦しさの和らいだものとして重宝されています。伝統的なものでは草木染めの絹糸が使われているため、自然な色味と上品な艶のある、紐自体を美しい工芸品として見ることができるでしょう。

それでは、今日は日本の組紐にまつわるお話をしていきましょう。

0 Shares:
You May Also Like
5cea03615d4c1114b765efbdeba542a3 画像
続きを読む

心地よい美濃和紙のある暮らし

ノートやコピー用紙など、西洋由来の洋紙を一般的な「紙」と呼ぶようになったのは19世紀の明治時代の頃からですが、元来、日本で使われていた紙は、洋紙とは作りが全く異なるもの。 木の繊維をすり潰したパルプから作った洋紙と違い、…
d91c399ef8590dd5a55fb18112bdb7fc 画像
続きを読む

心地よい行田足袋のある暮らし

「足袋といえば行田」とは、着物をたしなむ人に通じるフレーズのひとつ。 日本一の足袋と呼ばれる行田足袋は、令和元年(2019年)に伝統的工芸品に指定された、歴史ある埼玉県の工芸品です。 洋装に靴下が普段着となった現在でも、…