心地よい壺屋焼のある暮らし

92fc6d563f3b6cccf68e59499825b23c 画像

私たちは、流通システムの進化により、世界中の様々な地方や国の工芸品を自宅で手に入れることが可能になりました。

しかし陶芸は、その土地固有の素材と文化が融合して、特有の作品を生み出す、土着の工芸としての本質を持っています。

地元で採れる粘土や土石類を用いて、その地域の文化と結びつきながら、独自の陶芸品が作られてきました。

これらの焼きものにその土地の食事を盛り付けることで、地域特有の食卓の風景が長年にわたり作られてきました。

沖縄の「やちむん(焼きもの)」は、その大らかな絵付けや、色彩豊かな釉薬が特徴で、独自の魅力を放っています。

その柔らかなデザインや伝統的な酒器は、沖縄の食文化に彩りを添えてきました。

特に、沖縄壺屋地区周辺で作られている「壺屋焼」は、その代表的な焼きもののひとつです。

今回は、壺屋焼が成り立った歴史や魅力について、詳しく紹介していきます。

0 Shares:
You May Also Like
c26ad748c6c85139f516f91fc7d4f69f 画像
続きを読む

心地よい砥部焼のある暮らし

せともの、石ものなどとも呼ばれる磁器のうつわは、日本では主に西日本において、17世紀江戸時代初期ごろ発展しました。 起源は16世紀安土桃山時代に朝鮮の陶工たちによる登り窯の開窯、高温焼成技術および磁器の精製法の伝来に基づ…
947658d9a0e4fd48ae3f95b2849d9ddb 画像
続きを読む

丹波焼 – 日本六古窯巡り –

丹波焼は、かつて立杭焼や小野原焼とも呼ばれた、日本六古窯の一つに数えられるやきものです。現在でも「丹波立杭焼」と称されることも。発祥である兵庫県篠山市の立杭地区には今でも窯が立ち並び、自然な心地よさが魅力的な作品を生み出…